特定社労士「労働者代理人」の視点

大阪・梅田で「労働紛争解決(あっせん等裁判外紛争解決手続の労働者側代理など)」「就活」「転職」を支援するリクルートグループ出身の特定社会保険労務士が一筆啓上!すべての「働く人」に役立つ知識と知恵をご紹介します。

賃金問題

シリーズ「60歳台前半をどう働くか」 ①高年齢雇用継続給付について理解する。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ 先日プロローグを書いた「60歳台前半をどう働くか」を、週一位のペースでシリーズで書いていこうと…

「有給休暇の買取り」の今とこれから。トラブルになりやすい「退職時の有休消化」をどうするか。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ ご存知の様に、有給休暇の買取りは現在いくつかの例外を除いて禁止されています。しかしながらアベ…

『朝まで生テレビ』で見えた稚拙な「労働政策論」。「職業教育」は、いつ、どのセクターが担うのか?

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ 先週末、久しぶりに『朝まで生テレビ』を見ていると、竹中平蔵、宋文洲、勝間和代、長谷川幸洋らが…

「たかの友梨ビューティクリニック」賃金未払いの挙句に社長自らパワハラ。「不当労働行為」救済の申し立てに発展。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ 一昔前ならいざ知らず、このご時世にここまで愚かな経営者がいるとは、ちょっと驚きです。 先日公…

「事業場外みなし労働時間制」は今でも本当に成立するか?争う前に話し合う「労働時間管理」。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ 「事業場外みなし労働時間制」とは、労働基準法第38条の2で定められた労働時間管理の方法で、「労…

「インターンシップ」をめぐる「無休インターン」「プレ就活化」という二つの問題。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ 2016年新卒採用のスケジュール変更と売り手市場化を背景に、今夏の大学生の「インターンシップ」は…

「不当解雇」等で解雇無効を争う場合、給料はどうなる?「バックペイ」の計算方法。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ 「不当解雇」で解雇無効確認、解雇が無効な場合の賃金の請求をしたいという場合、請求できる金額は…

マッサージの「Relax」残業代・有休取得時賃金不払いで書類送検。明らかな「違法」には行政を動かすのが得策。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ 関西で手広く店舗展開しているマッサージの「Relax」で、従業員への残業代や有給休暇取得時賃金の…

遅刻・早退・欠勤で「賃金カット」された!まず「減給の制裁」「日給月給制」の有無確認を。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ 給与計算業務をやっていると、受託している企業の人事総務や経営者から連絡があり、「遅刻」「早退…

インターンシップと労働法。2016年新卒の方はご注意を。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックをお願いします! 社会保険労務士 ブログランキングへ 就活支援をプロボノでさせて頂いている関係から、2015年新卒の学生さんからの「内々定」の嬉しい報…

「基本給」「固定残業代」探偵の事件簿。求人サイトで読み解けない企業は臆せず確認しよう。

いつもお読み頂きありがとうございます。 沢山の方に読んで頂きたいので、 よろしければ、↓ をクリックして下さい。 社会保険労務士 ブログランキングへ これだけ「ブラック企業問題」がクローズアップされても、求人広告に対する法規制はあまいというか、ザ…

「未払賃金立替払制度」で企業倒産リスクを回避する。

おぼろげには知っているが、詳しくは分からないという人が多いのが「未払賃金立替払制度」です。景気回復基調で倒産件数が減っているとはいえ、2013年で年間1万社以上の倒産件数があるわけですから、毎年数十万人規模でその影響を受けている労働者がいること…